「繁花」ドラマ解説 第13話 (ネタバレ有り!)

繁花 ドラマ
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このシリーズでは2024年に中国で大ヒットしたドラマ「繁花」のあらすじを紹介して参ります。今回は第13話の解説です!

第13話ではPapi酱演じる菱红と玲子の友情がピンチに陥る…!

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第13話あらすじ解説

第13話 登場人物

役名 役者 補足
阿宝(宝总) 胡歌 経済発展の波に乗り成り上がったビジネスマン
爷叔 游本昌 阿宝のビジネスの師匠
玲子 马伊琍 レストラン夜东京の女主人。阿宝と共同経営している。銭ゲバ
汪小姐 唐嫣 外贸总公司のスタッフ。阿宝のビジネスパートナー
李李 辛芷蕾 レストラン至真园の女主人
范总 董勇 アパレルメーカー三羊の社長
强总 黄觉 深圳の投資家
陶陶 陈龙 阿宝の親友。魚の卸屋
葛老师 陈国庆 玲子,陶陶たちの近隣住民、家主。本職は弁護士(?)
菱红 Papi酱 玲子,陶陶たちの近隣住民。アクセサリショップを営む
金科长 吴越 外贸公司の科长。演じる吴越は「爱情神话」でも马伊琍と共演している
梅萍 王菊 外贸公司での汪小姐の同僚・友人。密かな野心家
敏敏 李玲 至真园の従業員。小江西の姉貴分

あらすじ

前回の続きで、菱红は玲子、葛老师ら友人から明日はイヤリングがいくらだったか本当の事を言うように念押しされる。

至真园には謎の深圳からの来賓・强总が到着する。男は李李に探させている男は見つかったのか尋ねる。この男は夜东京にも行き、誰かに会おうとする。この男は一体何者!?

この夜、菱红はイヤリングの仕入れ伝票を捨てるに捨てられず逡巡を繰り返す。もしこの伝票が明るみに出ると自分がぼったくっていた事が明るみにでるし、もし伝票を人知れず廃棄すると汪小姐の冤罪が晴れないことになってしまう。菱红はたまらず家主の葛老师に相談する。この件を明らかにしないと自分の良心が痛む、明らかにすると友人(玲子)を失う、どうすれば良いのか、と。葛老师は、菱红にはそもそも良心も親友も無い、と身もふたもない返事。結局菱红は伝票はまだ取ってあること、そしてその実際の額面を葛老师に懺悔する。その額面を聞いた葛老师は、あまりのもボッタクリ具体にビビって自分は何も聞いていない、と言って帰っていく。その夜菱红は玲子に仕入れ伝票を見つけられる悪夢にうなされる…。

爷叔は汪小姐に检讨书(自己批判書=反省文、始末書)を書いて会社の寛大な理解を得るよう勧める。そして爷叔がかつて書いた自分の检讨书を汪小姐に渡すのであった。爷叔のサポートを嬉しく思う汪小姐。

翌朝、菱红はこっそり夜逃げすべく朝イチで自分の店に行くが、すぐに玲子・陶陶たち一同につかまってしまう。菱红から仕入れ伝票を取り上げた玲子たちはイヤリングの本当の価値を知って愕然とする。ここから玲子、菱红、陶陶、葛老师たちの醜い罵り合いが始まる。

  • 玲子は東京で行き詰まった菱红を無条件で助けてあげたのに、200元のイヤリングを原価の10倍で玲子に売りつけるなんて恩知らず
  • 陶陶は夜东京に通常よりも高い価格で魚を売りつけている
  • 菱红はずっと葛老师に家賃を滞納している
  • 葛老师は死んだ女房の事より玲子にずっと気があるくせに、そんなの癞蛤蟆想吃天鹅肉(バカげた高望み)だ
  • 葛老师は老甲鱼(年老いたスッポン:老いぼれ)だ

などなど。お前の良心は犬にでも食われたのか!といった罵詈雑言が飛び交うすごいシーン

極めつけに、玲子は年増で阿宝に見向きもされていない、と菱红が陰口を叩いていたことが明るみに出て仲間割れは決定的となる。涙ぐみながら皆を追い出す玲子、、、菱红は内緒にしておくという約束を破った葛老师を逆恨みし、包丁を持ち出す。葛老师は持病の心臓病もあり卒倒する。しかしこの葛老师、桃屋の「ごはんですよ」のキャラクターに見えて仕方がない(笑)

葛老师

癞蛤蟆想吃天鹅肉(lài há ma xiǎng chī tiān é ròu)はヒキガエルが白鳥の肉を食べたいと夢見るという意味で、転じて不可能な高望みの意味となります。醜男が美女を手に入れたいと望むといった時に使います。その美女がその男に嫁ぐと一朵鲜花插在牛粪上(yī duǒ xiānhuā chā zài niúfèn shang)と言えます。直訳すると牛糞の上に一輪の花、これは美しい女性が醜男に嫁ぐことや、劣悪な環境に美しいものがある事の比喩だそうな

陶陶は葛老师を病院でケアしながらその日に起きたことを振り返り苦い気持ちになる。

汪小姐は检讨书の書き方が分からず、ついに居眠りしてしまう。そこへ汪小姐を案じた爷叔が到着、過ちを認める態度が重要だと説き、自分が言う内容をそのまま書き取るようにアドバイスする。

阿宝は夜东京に到着、玲子は阿宝にイヤリングの仕入れ伝票を渡すが、阿宝はすぐにそれが偽造されたものだと見破る。玲子は本当の伝票を阿宝に渡し、明日27号へ行き汪小姐の潔癖を一緒に証明したいし、イヤリングの代金2万6千元は汪小姐に返したし、もっと金銭的補償がいるならいくらでも払う、と吠える。阿宝はお金で何でも解決できるわけではない、と説くと玲子はもともと自分は金が万能だと思っている、金で全てを解決できると考えている、と返す。阿宝は怒りのあまり夜东京を後にする。

汪小姐は爷叔のおかげで检讨书を何とか書き終わる。そしてその過程で爷叔から訓戒され、自分の過ちに気付くのであった。汪小姐は大いに感謝するのであった。あとは阿宝が仕入れ伝票を見つけてくれればきっと自分は大丈夫だ、と前を向く。

その頃阿宝はまだ夜东京の店の前におり、玲子を案じている。最終的に雨の中玲子が出てくるのを見届ける。

その日以降、玲子は夜东京に来なくなってしまう。阿宝は彼女の家に様子を見に行く。陈老师という画家、ピアノ教師や史老师等の隣人が登場する。玲子はまだ寝ていたため、阿宝は葛老师の部屋に行く。葛老师は阿宝につらい気持ちを吐き出す。葛老师は菱红の事は絶対に許せない、などと言う。

葛老师の話を聞きながら急に玲子が心配になった阿宝は急いで玲子の部屋へ行く。玲子の姿は見えず、天井からの水漏れに気付く。阿宝は屋根に上り水漏れを修理する。毎年この季節になると水漏れし、阿宝は4回も修理しているのだ。

玲子は屋根に座り、複雑な気持ちで過ぎ去った四年間を回想する。四年前、玲子は葛老师から家を借り、そこへ初めて来た阿宝に屋根の水漏れの修理を依頼するのだ。

第14話へ続く!

本記事はhttps://tvmao.com/drama/YG0jXGVl を参考にしています

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