英語の発音苦手!という方多いと思いますが、英語の発音を難しくさせている要素はたくさんあります。
- 単語がつながって文になると発音が変わる
- Come here (カム ヒヤ)→ 続けて読むと”カミア”に変化、など
- 日本語(カタカナ)と読み方が全然違う
- ビュッフェ→英語だとバッフェーイになる
- 発音が変化するアルファベットがある
- Waterのt、”d”に近い発音になる
- 日本語に無い発音・発声が要る
- みんな大好きRの巻き舌発音
など
このシリーズでは、英単語の読み方に焦点を当てて、
- 読み方を知らないと発音できない単語
- 知っていても難しい単語
- 日本語(カタカナ)と読み方が異なるもの
- アメリカ英語とイギリス英語で発音が異なるもの
- 母音の発音がややこしいもの
をご紹介していきます!トリビア的なものもありますので楽しんで頂ければ。
第一回目は読み方を知らないと発音できない単語です。
読み方を知らないと発音できない英単語
“発音”をクリックすると外部サイトに飛びます。アメリカ英語、イギリス英語、両方の発音を確認できます。
Choir
意味:合唱団、聖歌隊
チョアーって読みたくなりますね。Preaching to the choirで「既に信じている人に更に説教する、という無駄な行為や言わなくても伝わっている事」を表します。釈迦に説法とも訳せますが、こちらは「知識レベルや経験、徳の高い人に説明しているというカッコ悪い状況」なので若干意味が異なります。
Clothes
意味:服
簡単な単語ですが、クロウゼスと読まないように注意。不可算名詞なので、単数系もClothesです。※Clothes(服)はCloth(布)の複数形ではありません!Clothの複数形はClothsとなります。
Cupboard
意味:食器棚
カップボードと読むかと思いきや、Pは発音しません。
Guinea pig
意味:モルモット
ギニアピッグと読みたくなりますね。ちなみに国名としてのGuinea(ギニア)も英語だとギニーという発音になります。
Pomegranate
意味:ザクロ
アメリカのスーパー、日本と比較してザクロがたくさん出回っていると思います。そのまま食べても美味しいですが、実をサラダなどに散らすと一気にオシャレに!
Spiel
意味:口上
スピールとも読めるが、アメリカではシュピールと発音する人が多かった印象です。口上という意味で、売り込みの際にいきなり本題に入らず、まず会社紹介したりする時のあれです。
Subtle
意味:かすかな
サブトルと読みたくなりますが、bはほとんど(subtle)どころか全く発音しません。
Tchotchke
意味:ノベルティのような 小さな無料配布物や雑貨
見るからにややこしい単語ですね
Cabernet sauvignon
意味:カベルネ ソーヴィニヨン (ワインの種類)
元々フランス語なので、発音がトリッキーです。レストランで注文する際は、Cabという略語を使うと楽だし、通っぽく聞こえますよ。
Filet mignon
意味:フィレ ミニョン
高級ヒレ肉の事です。食事にかんする単語は、フランス語が語源のものが多いですね。
発音が難しい英単語については、Rにまつわる巻き舌発音編、他にも人名編、外来英語編、などまとめていますので 併せて読んで頂けると嬉しいです。
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