Wallyです、こんにちは。いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
さて今回は、営業、販売、マーケティング部門でよく使われる「現場の」英語表現をご紹介したいと思います。特に商売の案件獲得に関する内容となりますので、その方面のお仕事をされている方のご参考になればと思います!
Deal breaker, Show stopper
お客様の要求に100%合った製品・サービスを適切な価格で提供できれば商売も楽なのですが、そのようなケースはむしろ希ですよね。お客様の要求に対して製品仕様・サービス・価格が満たない時、その要求が果たしてmust(必須)なのか nice-to-have (あったら良いな)なのかは重要な確認事項となります。
このようなシチュエーションで使える表現が Deal breakerと Show stopper です。
例文 Our product does not have the requested feature. Will it be a deal breaker (show stopper) for this deal?
意訳 うちの商品その要求フィーチャー無いんだけど、この案件の必須条件なの?
Deal (案件)を break (ご破算にする)するというこの言い回し、show stopper (劇を止めてしまうもの)という表現で言い換える事もできます。
ただし show stopper の場合、ショーの進行を止めるほどの喝采を浴びる素晴らしいパフォーマンス、という正反対の意味を指す場合もありますのでコンテクストの把握が重要です。
まとめ
Deal breaker
例文: Hey Andy, we have to hit the price. It’s a deal breaker for this deal!
意訳:アンディ、価格を合わせないとこの案件獲れないよ!
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