発音が難しい英単語集、今日は人名編に行きたいと思います。
この絵は美術の教科書などで一度は見たことがあると思います。そう、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」です。普段はオランダのマウリッツハイス美術館に展示されているこの名画、2013年にマンハッタンのフリックコレクションに特別展示されました(この記事を書いている2018年10月現在、日本でも上野の森美術館、大阪市立美術館を巡るフェルメール展が開催されていますね)。
当時ニュージャージーに住んでいた僕は早速見に行ったのですが、美術館のスタッフに「フェルメールどこ?」って聞いても全く通じず(汗)
パンフレットの絵を見せたらやっと、「あぁヴミィヤか。あっちだよ!」
英語でフェルメールはヴミィヤと読む事を知ったのでした。フェルメールという発音は、本国オランダでの発音のようです。
このように、日本で親しまれている呼び方とアメリカでの読み方が異なる人名、実はたくさんあるので、ここでまとめてご紹介します!
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Vermeer (フェルメール)
Bach (バッハ)
van Gogh (ゴッホ)
Aristotle (アリストテレス)
Homer (ホメロス)
Abraham Lincoln (アブラハム リンカーン)
リンカーンと伸ばしたくなりますが、リンカンと縮めて読みます
Roosevelt (ルーズベルト)
Phoebe (フィービー)
D.J.サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」にも登場する女性の名前。日本語でも発音は同じですが、そもそも読み方を知らないと発音できないので紹介しました。
発音が難しい英単語については、他にもRにまつわる巻き舌発音編、外来英語編、などまとめていますので 併せて読んで頂けると嬉しいです。
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