先日の記事で電話でアルファベットを伝えるTipsをお伝えしました。今回は「#」、「*」といった記号を英語でなんと読むかご紹介します。これらの記号を電話で伝える、もしくは相手から聞く場面、意外にあるものです。
#
読み方:Pound, hash
日本語ではシャープですが、英語ではpoundもしくはhashと読みます。アメリカではpoundがポピュラーではないでしょうか。
用例:Enter your PIN followed by a pound key
訳:PINコードを入力後、シャープを押して下さい
*
読み方:Asterisk もしくは star
@
読み方:At, at sign
日本語ではアットマークですね。
–
読み方:dashもしくは hyphen
()
読み方:Parenthesis
複数形はparentheses。ややこしい!
/
読み方:slash
・
読み方:bullet point
箇条書きする際の、冒頭の点のことです。
用例:Give me a few bullets regarding this month’s highlight.
今月のハイライト、箇条書きで何点か教えて
_
読み方:underscore
日本語だとアンダーバーですね。
用例:”My email address is wally_wally@eigo-tips.com” said Wally
この例文のメアドは 「wally underscore wally at eigo dash tips dot com」と発音します。
“
読み方:double quotation
人の発言を引用したり、何かを強調したい時に使います。アメリカ英語で使われます。
‘
読み方:quotation
人の発言を引用する時に使います。イギリス英語で使われます。
ちなみにAir quotesとは、強調したい言葉の発話に合わせて両手の人差し指と中指をちょんちょんと折り曲げ、quotation markを宙に書く事です。連発するとウザいので気を付けましょう。
The dinner was “awesome”.
晩飯マジいけてた
:
読み方:colon
名詞などを列挙し、注目させる時に使います。
用例: There are five basic wine characteristics : alcohol, tannin, sweetness, body and acidity.
;
読み方:semicolon
コンマにピリオドが乗っかったような形ですが、言わばコンマとピリオドの中間の役割を持っています。セミコロンを使えばピリオドほど断定的ではなく、カンマよりもはっきりと文を分ける事ができます。
用例: The wine had very deep, red color; it had scent of gunpowder.
!
読み方:exclamation mark
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