“ざっくり”と”きっかり”を英語でなんと言うか

clock スラング・熟語
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今回は待ち合わせの時間を決める時に使える英語表現やスラングをご紹介します。単に”let’s meet at seven”, と言うよりも生き生きとした英語になる事でしょう。TPOに応じて使って下さいね!

 

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-ish の使い方:友人や同僚と待ち合わせする時

 

What time shall we meet for the dinner?

I have a call to make,  so how ‘bout seven-ish at the lobby?

Cool beans!

 

晩飯だけど、何時に待ち合わせする?

一件電話せなあかんから、ざっくり7時にロビーでどう?

あいよ!

 

この-ishという表現、元は”bluish”, “greenish”, など「〜っぽい」や”English”, “Swedish”といった「〜国の」という形容詞の語尾に使われています。それが転じて、くだけた会話で「大体」や「ざっくり」という意味を持たせるためのスラングとなっています。

 

他には

 

Wow, when did that happen?

Well, it was around year ninety three-ish

えっ、それって何年くらいの話?

そうね、大体1993年くらいだったかな

 

というように大体何年頃、という言い方や

 

How was the play?

Um, it was okay-ish.

劇はどうたった?

まぁオッケーだった…かな

 

と時間以外の言葉にも適用できます。

 

注意:Broken Englishなので、フォーマルな場では使わないようにしましょう。

 

Sharp の使い方:何時きっかりに

 

一方、何時きっかりに、という時はsharpという表現が使えます。

 

Hey, meet me at the lobby, seven sharp. We can’t be late for the appointment.

Yes sir!

7時ちょうどにロビーで待ち合わせしよう。アポに遅れる訳にはいかない。

かしこまりました!

 

まとめ

-ish:形容詞の後ろにつけると”大体”や”ざっくり”を表すスラングに変化。断定したくないときや、幅を持たせて伝えたいときに便利。ただしフォーマルな場面での使用には注意!

sharp:きっかり~時、ちょうど~時、と約束の時間をきっちり強調したいときに。

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